| 今回はシャランラのこと。 シャランラは好きです。かっちょいいし強いし可愛い。ワル×シャラじゃなくて逆だと思うけど。実際押し倒されてるしな、王子（笑） 最終回プロポーズしちゃったワルターさまですが、おいおいハタチで人生決めちゃっていいのかよ？とは正直、思いました（笑・そんなリアルなことを言わなくてもよろしい）でも王子さまだから、好きになったら結婚ということなのかね結局。 ＃３１でシャランラを身を挺して庇ってるワルターさまは大変かっちょいいので大好きです。他のところも好きだけどね。照れ屋さんな王子さまも船長さんもかわいい。 「この人駄目だよ、どんなに口ではイヤがっても、結局押し切られるから」と思ったのは、＃２２です。「お前なんかだいっきらいだ！」とシャランラを指さして言ってしまい、ワルターさまに嫌われていると誤解したシャランラがショックを受けたとき、ついうっかりフォローしそうになってしまったワルターさまです。 だってそのひとつ前のシャランラのエピソードって「恋する乙女は一億メガトン」ですよ？！ あの話の後にシャランラを突き放せないあたり、もうこの人駄目だ（どんなに口ではイヤがっても押し切られるから）と思いました（笑）キライだって言っちゃえばいいのに言えないんだね…それまではひたすら逃げていたよーですが、あの話が転換点だったんだと思います。 つか王子さま…ハタチにして初めてのキスって貴方本当に純粋培養路線だったのね…ああいうやんごとないご身分でいらっさる方は、ハイパー純粋培養か、もしくは経験値を上げるためにお早めに、ってトコだと思うんですが（お子様向けアニメでなんてことを言うんですか）そうか案の定ハイパー純粋培養だったのか。カーネルもどんな心清らかな育て方をしたんだか。 うん、まあ、これまでレンアイにはキョーミなかったんだと思いますけどね。ワルターさまって結局、自分が一番大好きな精神年齢オコサマなわけだし。 彼のメンタルは、サントラ2枚目の「ふらふらロマンス」歌詞そのまんまの気持ちだったんだと思います。歌詞を書くのはＮＧですが、あの歌の一小節目がそのまんま。 王子っつー立場上誰からも賛美されたワルターさまが、初めて自分で手に入れた友達がお子たちだったんだと思いますが、シャランラについては、ぶっちゃけほだされちゃったんだと思います。押し切られたつーか。あんなに好きになられちゃって、応えてしまった、というか。振り切れなかったというか。 そんなワルターさまって、結局のところ自分のこと好きになってくれる相手なら誰だっていいんじゃないの？とは思うんですけどね（笑）言い方悪いけど、シャランラを受け入れてしまうような人だ（爆）婚姻届は強要するわ、寝込みを襲われそうになるわ、強引に拉致られて結婚させられそうになるわ、ってゆーかシャランラって全然ワルターさまの話聞いてないじゃないですか（笑）あんな話が通じない相手にほだされるって、なんていうか…いや、シャランラ可愛いと思いますけど。念のため不満を言っているのでは全然ないんですけど。二人ともかわいいと思いますけど。でもちょっと考えると、自分をあんな目に遭わせる相手を受け入れちゃうってのは、王子さまマゾですか？とついうっかり思ってしまう… それを言ったら＃２０のホコ天ストリップが＃３０でお子たちとの過ごした宝物な日々にカウントされてるんだからマゾなんだよ王子さま（いきなり断定）。シリアスにしたってなー、あれだけやられて殺されかけても「シリアス、私はお前を愛しているぞ！」ってあっけなく言っちゃうんだもんなー。めげないっていうかなんていうか。 でもいっぽうでワルターさま、大事なことは全部一人で決めちゃって相談しないヒトでもあるので、結局、他人を入れてくれないのかねとも思います。 相手がそれに気づいちゃうようだと、ワルターさまみたいなヒトを好きになっても寂しいかも知れないと思うので、シャランラみたいにパワフルな方がいいのかな。もしかして。 と、なんか微妙な語りになってしまった…ワル×シャラの方、気を悪くされたらすみません。否定しているとかでは全然ないのです。この二人好きだし。 |